@JingujiPico
とある企業で複数部門をまたぐ業務の効率化について関わったことがある。
それぞれの部門内で統一した文書形式があり、電子化はされていてもデータの交換はできなかった。
お互いを尊重し、半自動でのデータ形式変換担当を社内に作るのは、という提案をしたが、皆自分の形式にこだわって失敗した。
@JingujiPico
いまは幸運にもとりあえずPDFでということができるようになったけれど、Acrobat発表当初は、本当にアクロバットの実現だなと感じた。
件の企業はPDFが普及して使って初めて文書の相互運用性というものの重要さがわかったようだけれども、10年は遅れたのではと思う。
@JingujiPico
件の会社が失敗したのは、部門を超えた現場に何が有効かという話はせずに、形式の良し悪しや自部門だけの効率に終始してもたもたしてる間に、全社統一と称して現場ではない人がトップダウンに社内文書を特定製品の特定形式にすると決定してしまったためです。
もちろん今その製品はありません。
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